座れの本当の意味について書いてみました

スワレの意味と教え方について。どうしてスワレさせるのか?
座れっていうと愛犬がさっと座って動かない。
これって実は信頼関係を作るための手段の一つなんですよね。つまりしつけによって愛犬から信頼を得ていくための手段ってことです。もちろん他の命令もおなじこと。
これにオヤツやボールなんていうのは、実はいらないのです。飼い主にまったく集中しない愛犬の意識を飼い主に対して持たせる行為であり、そのための手段なのです。ですから、その時だけ命令に従い、他ではまったく聞かない・・・。そんなことありません?
喜びを与えると同時に命令に従わさせる。
これよりももっと良い方法が実はあるのです。それは飼い主に対しての注意力・意識の向上と信頼関係を築くやり方です。
まず最初に具体的な例を挙げていきましょう。
現在、週末にお勉強会と称し、オーナーさん方と宴会に近い遊びをしております。
まあ、勉強会ですから当然昼間はしっかりとお勉強会をするわけですが、そうやって来られる方の子というのは、心の成長の遅れが見て取れます。
普通でしたら、間違いなく何も問題行動なんて取らず、そして当たり前のように飼い主の言葉に反応するくらいの関係が築けるのですが、ちょっとした心の成長の遅れが問題行動を引き起こしてしまい、飼い主さんにしてみれば、手の打ちようのないことと考えていらっしゃると思われます。それでお勉強会に。
また、逆に心の成長は順調ですが、それに伴い飼い主さんの接し方が実は子供の時のままで、飼い主さんに対して犬の勉強の遅れとなっているケースもあります。
それがお互い自信喪失・・・。不安・恐怖との闘いとなっていますので、その扉をちょこっと開ける手助けをするためのお勉強会なんです。
まあ、その後時々流れで宴会となりますが、そこで愛犬に対して抱いている(まったく言うことを聞かないや問題行動など)ストレスを発散させる場でもあります。ここで少しずつ愛犬に対しての自信を深めていくような飲み会となります。
こういったお勉強会や集まりなど、そしてドッグランなどで飼い主さんとの関係を観察しているのですが、甘い・・・。とにかく甘い・・・。そう思ったこともあります。
「言葉にして愛犬に伝えたのであれば、最後までさせたほうが・・。」言うに言えない困った私・・・。
まあ、そんな感じでお勉強会参加の方には必ずお話ししますし、集まりの時に自分から尋ねてきた方にはしっかりとお話ししますが、基本あんまり言わないこと・・・自分から言うのがメンドーですし、それで何にも気にされてない方にこうしたほうが良いよなどとお話しできませんから・・・。だって一々気にしていたら伸びる子も伸びないし・・・。
でも、お勉強会に参加の方や尋ねられる方に対しては、お話ししますよ。
だってそれで困っているわけですから。
まあ、そんなときって、その子に対して私のことを意識させようとしますので、その子は驚いたような表情で不満たらたら、でも逆らえないし・・・、気になるので観察しよう・・・。そんな状態にはしておきますけど。
それでお勉強会をします。すると、リードを引っ張る子が引っ張らなかったり、他の犬に対して吠えなかったり(こればっかりはクセになっていることがありまして、気を抜けば吠えてしまう・・・。)そんな感じですが、飼い主さんに代わったとたん始まったりするんですよね・・・・。
それは態度が違うから。接するときの態度がまるで違うのです。言ってみれば犬になったつもりで態度で表しているんですよ。結局はウチの子たちが上位であると自分の立場をアピールするときに行う行動や仕草を真似ただけですけど、これが相当効くんですよね・・・。中途半端な関係を築かれている子には。
まあそんなこんなで・・・・、
犬って座れは必ず教えますよね?しかも早い段階で。
座れとは立っている犬が座る行為ですが、座ればいいってもんじゃないんですよね。
スワレには、愛犬の興奮状態から冷静な状態へと持って行くために使える言葉なんですよね。
命令に従わせ、愛犬が”座ってくれる”と喜ぶ飼い主。
まあ、間違いじゃないですが、その行為に含まれる意味を、もっと異なる考えでやってみてはいかがでしょうか?
その考えとは・・・・・、いやいやまだまだ引っ張りましょう。
更に例を挙げてみますと、
私って基本みなさんのように早い段階で座れとかフセを教えているわけじゃないんです。
いつ頃教えるのかというと、そうですね~、生後6ヶ月くらいからでしょうか、いや、ひどい子になると生後2年で教えたりするんですよね。
だって必要ないから。
それじゃあ、それまでに何をやっているのかというと、まったくなにもやっていないんですよね。
ただ、その子との信頼関係を築くためだけのことを考え、接しているだけなんです。
それが出来てからようやく始めようかと思うんですね。まあ気が乗らないならやりはしませんが。
まあそんなこんなでようやく散歩にでかけるんですが、これも生後4ヶ月すぎてからでしょうか、ようやくです。
もうこの頃になると私の存在を意識しています。それの確認方法ですが、群れの中にいて、そしてみんな大人しく寝ているときに確認するんですよね。
そんな時に私が動くと、みんな一斉に起き出して私の方を見ます。そしてそのまま私の動きに合わせて必ず目で追います。どの子もすべて私を目で追うのです。たとえば私が家の中にいて、私の話し声や廊下を歩く音がしますと、みんな外から一斉にその方向を見ているらしいのです。
ここまでくるとあとは簡単なんですよ、散歩も命令を教えることも。
確実に私のことを意識してますから、座れなんてしっかりと簡単に覚えていくんです。といいますか知らない間に覚えてしまうんですよね。
このような群れで過ごしている子たちって、成犬が私に対してとる行動を見て育ちますから、意外と簡単に私のことを意識するようになるんですよね。
まあ、それで本題に入ります。
私、どうやってスワレを教えているのかというと、実は興奮状態でうるさい子に必ずさせるんですよ。
たとえばじゃれていたり吠えていたりするときに。その子を呼んで、お尻に手を当て頭を上に上げさせ、力を入れずに座れをさせます。そして落ち着くまで・・・といいますか私が飽きるまで座れをさせ、絶対に動かしません。
これは私に対していつでも意識を持たせておくことの教え方なんです。
ですからもし注意しないといけないとき、注意すると私の元に来て、そして座れをするようになるんですよね。
しかもすぐに興奮状態から醒めて冷静な状態になるんですよ。
そうやって、やり方次第では座れの命令の種類が異なるんです。一方ではバタバタと落ち着かないスワレをして、もう一方では冷静にスワレをする・・・。
実は私の子たちにもどちらのタイプも存在するんです。
私がそうやって時間が経ってから教えるのに対し、私の父が勝手に教えた子たち・・・・つまりB系の子たちとか・・・。
それまでは私が教えていましたのですが、このやり方に変えていた最中にモノでつってやられてしまいましたので、そのクセが治らない・・・というか、あんまり困っていませんので、そのままにしていますが・・・。
性格もバタバタな子になってしまっているんですね・・・。
それに対し、フェニックス(新しい男の子)、ブルー、ムーンフェイス、メリーといった新しいメンバーとモネは、実に落ち着いて座れができるんですよね。
スワレの質が違うのです。
ですから手を挙げて座れと命令すると、B系の子たちはバタバタバタ!早く早く!と言いたげに興奮状態を維持するんですよね・・・。他の子は冷静なんですけどね、というか集中力が増してしっかり座るんですよ・・・。
まあ、私の所ではそのようにして教えています。だって手がかかるような子ばかりでしたら、たいへんですから。
でも一般家庭の方は良いのではないですかね~。そんな喜んでスワレをするような子のほうが。
でも明らかに集中力が違いますよね、冷静に座れができるから。
モノで釣って教えるときも、興奮状態で与えるのではなく、冷静になったときに与えた方が、はるかに良いですので、それに注意して教えてみてはいかがでしょうか。そうすればスワレが長続きしますから。

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