犬の遺伝
顔立ち
今、私はソニックのラインとナイスレディのライン、そして純粋にジャーマンの改良を目指し繁殖をおこなっています。さて、この子はアテナの12/24イヴ生まれの女の子。
立っている大きな耳のラインを見て下さい。
この美を感じる耳のライン。これがまさに私の求めるナイスレディの形なんです。そして独特の顔つき。
オオカミだったんですよ、もうジャーマンシェパードとは言えないくらいに野生に近い特徴を持った子だったんですよね。
それであの純白のオオカミ顔を求めてアテナという期待していた子をお渡ししたんですよね、基礎血統に。
ナイスレディ→ビューティヴェガ→アテナそしてこの子。
ソニック×ナイスがビュ-ティ↓
これがまた野性的な顔立ちをしていました。でもこの子はオオカミというよりキツネのような顔立ちをしていました。しかし、この子も顔立ちが独特の雰囲気を持つナイス。本当に美形なんですよね。耳の形は先が尖った独特のライン。その先から大きく膨らんでいく耳元。大きさはどうであれ遺伝していくんですよね。額の狭さ。これもウチ独特なんです。これはソニックの影響がとても強く、未だに遺伝しています。ビューティは姉妹の仲で唯一父に似た顔立ちをしていますが、それでもやはり母ナイスが濃く出ていました。雰囲気で見るとソニックらしさも見えるのですが、この顔立ちの良さは、やはりオオカミ的雰囲気を持ったナイスの子ですよね。
まあ、この子ビュティ×アロー→アテナが生まれたとき、母ビュティ似の子をと思い、チョイスしたのがこの子アテナ。↓
アローはクセがない子で、結構使える子なんですね。ただ、被毛が短くなる傾向にあるのと、目の間隔が少し離れたくらいかな・・。あとは尾の具合。そのあとは母の遺伝の良さをよく引き出すんですよね。
まあ、この子耳が大きいでしょ。綺麗な顔立ちしていたんですよね。それでこの画像は、少し緊張気味なので、ちょっぴり情けない画像しかなったんですが、一旦ウチで預かることになり、それで帰ってきたときにそのまま大濠公園に連れて行ったときに撮影した画像なんです。
これを見ると被毛は短いけれど、ちゃんとナイスのラインを受け継いでいることがお解りになるかと思います。耳の付け根の幅もあり、あとはもっと中央のふくらみを出すことかな・・・。そう思っていました。
そして遂にグランディ×アテナで生まれたのが上の子。
解りやすいように耳の形状と顔立ちだけを追ってきましたが、これ以上は言えないんですよね・・・。
自分なりの交配するときのスタイルっていうか、確信ってありますからね~。
たとえば、他犬舎さんとの交配。
皆さんご存じだと思いますが、ブリティッシュと他犬舎さんの種雄。これはその子を見たとき、そしてその子の子と血統を見て、直接その子の子を見たとき、感じたんですよね。ひょっとしてブリティッシュは良い感じに出るんじゃないかって。結果はご覧の通り。しかも自分の所に残す予定でしたが、結局残せずに・・・。あとは皆さんご存じ。惚れて惚れてソニックとの子が欲しくて、その犬舎を代表する母犬と交配したとき。
運悪くその時に生まれた子は2頭。しかも一年以上も待ち続けられた方々でしたので、いただく予定でしたが私の手元には・・・。
バッチリ狙ったように出てきたんですよね。まあ、その血統の持つ特徴を見ていたら、次第に解るようになったんですよね。
そして今度は自分で台雌として選んだ子。ソニックの交配相手として超惚れ込んでしまった子。・・・結局その子も出してしまい・・・。あの子は特殊な血ですので、決まった血統と交配すると素晴らしい子が出てくると思ったんですよね。
そしたらやっぱり・・・・。
それで今度は海外輸入で、私の所にどうしても欲しかったエリシャルスとマリア。
いくつか選べたのですが、その子たちにピンっと来て、実際は三歳くらいでしたが、生後6ヶ月の画像しかありませんでしたので、どうしてもその二人のことを欲しくて欲しくて・・・。ナイスラインとソニックライン・ジャーマンラインを作るために絶対に必要だ!って。
そしたらやっぱり出て行く・・・・。調子に乗って、いる?で・・・。いっつもそうなんです・・・。
それでウチに残せない・・・。
そしたら生まれてきた子は、素晴らしい子が・・・。あ~・・・・。本気で失敗・・・。
この人達全員ウチにいたら、相当なレベルアップできたのに・・・。
人の手に渡ったら、交配相手を自分で決めること出来ないでしょ?唯一できるのはナイスラインのアテナだけかな・・・。
後は、え・・・違うんだけど・・・・。そう言えない・・・・。
名で交配したりしても狙ってでてくるもんじゃないんですけどね・・・ホワイトは・・・。
とりあえず交配ならウチでは扱わないよ・・・。そう言いたいんですけど強く言えない私・・・。
まあ、こんな感じで考えて交配しているんですよね。遺伝を調べたり、実はちゃんと努力しているんですよね。
犬の遺伝。とっても面白いですよ~。
だって生まれたときにはもうすでに解っているんですから。
それで実はソニックとモネの子で相当良い子が生まれてウチの子にするか!そう思っていたんですけど、待っていらっしゃる方が1年6ヶ月以上だったりと、それでも追いつけない・・・。
それで仕方なく、たまたま私の超近所の方がモネの子を予約いただいておりまして、その方に無理矢理頼み込んだんですね、生まれて2・3日経ったときのことでした。
すみませんが、この子にして下さい。そしてこの子は交配させて下さい!初めてキツく言ったんです。
それが今年デビューするジェイド。
すでに交配を決定している子たちがいるんですよ。
これで目指す交配ができます。まあ、本当はその子たちはソニック相手でしたが、
ジェイドはソニックに負けず劣らず素晴らしい資質を持っていますので、まったく相手に不足無し!
良い感じでアウトラインとラインブリードが出来ていきます。
まあ、この子の後に控えた・・・この子もお願いしましたからね。本当は違う子選ばれていたんですが、無理矢理に・・・。
そして交配をって・・・。
そうやって、本気で遺伝と改良を考えていっているんですよね。
それで生まれてきたのがアテナの子。この子達は綺麗ですよ~。
先祖返りしてきたんじゃないかって。
しかも血統で最も先を進んでいる子たちですからね。
ようやくあ!って思える子が出始めました。
まあ、これはマニアックな世界のお話しです。
すべてのネタをバラしたくない、私の中の目標ですから。
ちなみにこれはあのナイスの生後4ヶ月の時なんです。なんとなくお解りいただけるでしょうか?目標が。
日本上陸後当日撮影して貰った画像です。
・・・どうみたってオオカミだよ・・・。
そう思ってしまった画像です。でも確実にこの基礎となるナイスの血をしっかりと守っていっています。
それでアテナのブリーダーさん、この子クレ!
直接言えない小心者の私でした・・・。
これ読んでねぇ~だろう~な~・・・・。
相当気に入っている血統です。
